1977年からおよそ40年にわたって製作されてきた超人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズ。
その最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(原題: Star Wars: The Rise Of Skywalker)が2019年12月20日に公開予定!
この『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』はシリーズのエピソード9にあたり、旧三部作と新三部作を合わせた合計9作品による「スカイウォーカー・サーガ」の完結編になることが確定しています。
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※この記事では前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)』までのネタバレを含んでいます。
赤いトルーパーは一体何者?
7月21日までアメリカで開催されていた「コミコン・インターナショナル2019」で赤い「トルーパー」が登場することが判明!
その名も「シス・トルーパー」で、第1作『スター・ウォーズ/新たなる希望』から多数登場する白のストームトルーパーの別色バージョンです。
具体的な役割や正体についてはまだ不明ですが、ファースト・オーダーの基地内などたびたび赤を基調にしたシーンが登場するので、そちらに関連して色が指定されたことが考えられます。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)』でもスノークの騎士団として赤い装束に身をまとった「エリート・プレトリアン・ガード」がレイの前に立ちはだかりました。
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)」で新しく登場する悪役
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では新キャラクターの登場も発表されており、一人はゾリ・ブリス (Zorri Bliss) という仮面の悪党、もう一人はファースト・オーダーの将軍プライド。
ゾリ・ブリスはドラマ『フェリシティの青春』『ジ・アメリカンズ』のケリー・ラッセルが、プライドは映画『ある女流作家の罪と罰』『LOGAN/ローガン』のリチャード・E・グラントが扮しています。
↓スライドでゾリ・ブリスとハックス将軍&プライド将軍の写真が見れます☆
ゾリ・プリス
雪に覆われたキジミ(Kijimi)という惑星に住む謎の悪党。映画の中でこの仮面を外すのかどうかもまだ不明ですが、女性キャラとして登場するようです。
プライド
ファースト・オーダーの将軍プライド。上の写真だと歴戦感が凄いです。立場的に重要キャラとして位置づけられそうですね。
アメリカのVanity Fairによると「ファースト・オーダーの忠実な将軍」と呼ばれており、レイたちの前に立ちはだかることは必須。
前作でレイに「レジスタンスも帝国軍もない新しい世界を作ろう」と提案したカイロ・レンとの関係はどうなるのかも気になるところ。
まとめ
映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)」に登場することが決定している新キャラクター(悪役)についての紹介でした!
伝説的SF物語のクライマックスに向けて、最後に立ちはだかる悪役たち。定番のアクションだけではなく魅力的な人間ドラマが描かれそうです。
エピソード9では、前作で語られなかったレイの両親の謎や、今作で登場が発表されたカイロ・レンを長とする組織「レン騎士団」の詳細も判明するハズなので、シリーズを通して見てきた人は是非劇場に見に行きたいところ。