今ではTwitterなどのSNSで簡単に現在の災害状況が一瞬で拡散されます。しかし、デマが発生するなど情報が不明確なことも少なくありません。
誤った情報をキャッチしてしまい、困った事態になるのは避けたいところですよね。
そこで、今回はNHKやYahoo!などの報道機関・企業が運営する防災アプリをまとめてみました。県が運営するアプリもあるので、お住まいの地域にあったものを使用して確実な情報を手に入れましょう♪
スマホで使える防災アプリ・河川カメラ
防災アプリとは気象情報や災害情報を中心に、最新の情報が配信されるアプリのことです。
スマホやタブレットをお持ちであれば無料でスグに利用できるので、いざという時の情報網としてダウンロードするとよいでしょう。
報道機関や各企業が製作したものを含め数多くの防災アプリが存在しますが、その中でも特に使いやすそうなもの&都道府県の運営するものを紹介していきます。
NHK・気象庁の防災アプリ
♦NHK防災アプリ
普段のニュースの他、災害が起きた際にも情報源として活用できるアプリ。
現在位置だけでなく登録した地域の情報も見れるので、気象警報や避難情報、大雨・土砂災害を通知で教えてくれます。離れて暮らす家族がいるときの地域情報を確認する際にも使えます。
また、台風接近時にアプリの機能である「ライブカメラ」を使用すれば、国土交通省が設置している河川沿いのカメラで現況を確認することもできます。
NHK ニュース・防災
NHK (Japan Broadcasting Corporation)無料posted withアプリーチ
♦気象庁天気川の防災情報
web上で公開されている気象庁の天気予報やアメダス、防災情報が確認できます。
気象庁天気・川の防災情報
AOBO Co.,Ltd無料posted withアプリーチ
ポータルサイトの防災アプリ
Yahoo!やウェザーニュースなど大手ニュースサイトが運営する防災アプリ。Yahoo!は速報に強く、ウェザーニュースでは気象情報全般を見ることができます。
♦Yahoo!防災速報
各災害時の避難情報や、避難場所をマップでスグに確認できます。
Yahoo!防災速報
Yahoo Japan Corp.無料posted withアプリーチ
♦ウェザーニュース
雨雲レーダーが見れるほか、台風・地震・津波など災害に特化したページもあり。季節のイベント予定も配信されるので普段使いにも便利!
ウェザーニュース
Weathernews Inc.無料posted withアプリーチ
都道府県別の防災アプリ
各都道府県が運営しているアプリをまとめました。
ここに記載されていない場合でも、市や地域の防災アプリがダウンロードできることも少なくないので、「○○市+防災アプリ」などで検索をかけてみてください。※大阪市や福岡市等でも防災アプリが用意されています。
また、地域の津波や洪水災害の種類に特化したアプリもあるので、あわせて調べてみると良いでしょう。
♦東京都防災アプリ
「東京防災」「東京くらし防災」「災害時モード」の3つのモードで構成されていて、東京都の災害情報や防災について詳しく知ることができます。
東京都防災アプリ
Tokyo Metropolitan Government無料posted withアプリーチ
♦静岡県防災
静岡県防災
静岡県無料posted withアプリーチ
♦新潟県防災ナビ
新潟県防災ナビ ―新潟県公式防災アプリ―
新潟県無料posted withアプリーチ
♦福井防災シグナル
ふくい防災シグナル
丹南ケーブルテレビ株式会社無料posted withアプリーチ
♦ひょうご防災ネット
ひょうご防災ネット
HYOGO PREFECTURAL GOVERNMENT無料posted withアプリーチ
♦奈良県防災アプリ
奈良県防災アプリ
KYODO SEIHAN PRINTING CO.,LTD.無料posted withアプリーチ
♦和歌山防災ナビ
和歌山県防災ナビ
和歌山県無料posted withアプリーチ
♦愛媛県避難支援アプリ ひめシェルター
愛媛県避難支援アプリ ひめシェルター 【愛媛県公式】災害・防災情報をお届け
Pricer K.K.無料posted withアプリーチ
♦おおいた防災アプリ
おおいた防災アプリ
大分県無料posted withアプリーチ
避難場所を確認する
♦防災情報 全国避難所ガイド
スマホ画面上で最新の防災情報が通知されるほか、避難所の検索、ストリートビューによる避難所までのルート案内ができます。
防災情報 全国避難所ガイド
1st Media Corporation無料posted withアプリーチ
まとめ
災害時の現況はSNSやニュースを追うのが手っ取り早いですが、実際には関係のない情報がごちゃ混ぜになり、その都度自分にとって必要な情報が上手く拾えないことも少なくありません。
そんな時に便利なのが、今回紹介したような防災アプリです。
防災アプリなら不要な情報はカットが可能ですし、アプリによっては設置された河川カメラ(ライブカメラ)を見ることで、氾濫状況をリアルタイムで確認することができます。
とにかく集中して災害状況を追いたい時に活用できるほか、普段使いにも使いやすい機能が備わったアプリが多いので一つダウンロードしてみるといざという時に役立つかもしれません。
♦避難時に持っていきたい持ち物についてはコチラで紹介↓