2017年にイギリスの大英図書館で企画・開催された「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展(Harry Potter: A History of Magic)が日本でも公開されることが決定しました!
この展覧会は国際巡回展で昨年はニューヨーク・ヒストリカル・ソサエティでも開催、2020年11月から兵庫と東京で順次開催予定。大英図書館の大規模な展覧会が日本に来るのは初とのことでかなり楽しめそうです。
そこで、この記事では日本での開催場所や期間、イギリス・アメリカでの展示の様子について詳しく紹介していきます。
「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展公式サイトはコチラ
目次
「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展の開催場所・期間
日本での開催場所は兵庫県と東京都の2ヵ所です。
会期(開催期間)は2ヵ所全体で2020年9月5日~2021年2月7日。兵庫県立美術館で先行開催され、東京が後になります。詳しい期間は下の通り。
兵庫県での開催場所・期間
開催場所 | 兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号) |
期間 | 2020年9月5日~11月8日 |
名称 | ハリー・ポッターと魔法の歴史 |
Webサイト:兵庫県立美術館
東京都での開催場所・期間
開催場所 | 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1丁目9−1) |
期間 | 2020年11月21日~2021年2月7日 |
名称 | ハリー・ポッターと魔法の歴史 |
Webサイト:東京ステーションギャラリー
それぞれの開催期間は約2か月間と短めなので、期間中に行けるようにしたいところ。
チケット価格
まだ発表されていません。詳細が判明次第追記します。
参考までに展覧会が大英図書館で開催されたときのチケット価格は・・・
- 大人:16ポンド(2,121円)
- 5~17歳:11ポンド(1,458円)
- 4歳以下:基本無料(4歳以下0ポンドのチケットをよやくする必要あり)
- 家族割引あり(最小大人1名+子供1名)
日本だと大人2000~2500円くらい、子供1300円~1500円くらいの料金で販売されそうですね。
「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展とは?
Harry Potter: A History of Magic is coming to Reading Libraries this month: https://t.co/pgk1IG6uuS #rdguk pic.twitter.com/i4fPyb9Ktm
— Reading Council (@ReadingCouncil) October 3, 2017
日本でもよく知られるファンタジー文学「ハリー・ポッターと賢者の石」の日本での出版20周年を記念して実施されます。
主人公のハリーが通った魔法学校・ホグワーツのカリキュラムに沿って錬金術、薬学、呪文、天文学、フェニックスやドラゴンといった想像上の動物などにまつわる貴重な資料を展覧会で大公開!
大英博物館が誇る貴重なコレクションから多数の写本・文献が登場するとのこと。
それだけでなく、作者のJ.K.ローリング自身が所有する直筆原稿やスケッチも展示され、ハリー・ポッターの世界感を十分すぎるほどに堪能できる大型の展示会になるようです。
ちなみに展覧会のポスターにも使用されたフェニックスのイラストは、ハリー・ポッターシリーズのイラストレーターJim Kayさんによるもの。
美麗なイラストはこちらで見れます→Jim Kay(ハリー・ポッター系のイラストはこっち)
イギリス・大英図書館&ニューヨーク・ヒストリカル・ソサエティでの様子
♦ニューヨークで開催されたときの様子!所狭しと資料や本が並べられています↓
It’s here! It’s here! It’s here! ⚡️⚡️⚡️ “Harry Potter: A History of Magic” is now on view. Catch a quick peek through the exhibition! #HarryPotterNYHS
Prefer a bit of a slower tour? Book your ticket at https://t.co/TCHChjQDdl pic.twitter.com/olSOYqZSSd
— New-York Historical Society (@NYHistory) October 5, 2018
展示内容について
ヨーロッパ中世の写本(medieval manuscripts)が多数展示されました。魔術とか錬金術とか好きな人はハマるやつですね。
日本ではなかなかお目にかからない資料がずらり。魔法のほうきや絵画も飾られています。
Harry Potter: A History of Magic closes today! Have you seen it? Let us know what you loved about the exhibition using #BLHarryPotter pic.twitter.com/HGdsIV7GsI
— The British Library (@britishlibrary) February 28, 2018
Some of the stunning medieval manuscripts we’ve displayed in Harry Potter: A History of Magic #BLHarryPotter https://t.co/LeN98Ipcgt pic.twitter.com/HTHtCxURgh
— Medieval Manuscripts (@BLMedieval) February 24, 2018
Two exciting exhibitions for you.
If you’re in London, Anglo-Saxon Kingdoms: Art, Word, War opens on 19 October.https://t.co/u9ccGs4BZJ
If you visit NYC, go see Harry Potter: A History of Magic, curated by @britishlibrary and @NYHistory https://t.co/zCa113oESL pic.twitter.com/0dZVuh1XDb
— Medieval Manuscripts (@BLMedieval) October 12, 2018
Tickets for Harry Potter: A History of Magic at @britishlibrary go on sale Monday! What to expect: https://t.co/qTMmQLgSTr #BLHarryPotter pic.twitter.com/fEANGwxhip
— Pottermore (@pottermore) March 31, 2017
海外での展覧会開催時に言った人の感想
“Harry Potter: A History of Magic”は、世界各地で実際に紡がれてきた”魔術”(錬金術、占術、薬草学など)の歴史と、それを物語に練りこむことでJ・K・ローリングが魔法界に説得力を持たせてきたか、その作業をイラストレイターがどう支えてきてかがわかる展示で最高だった…!
— エッフェル: ラブ・アンド・サンダー (@amenochihare5) December 12, 2017
今日は”Harry Potter~A History of Magic~”を見にBritish Libraryへ🎵そこまで期待はしてなかったんだけどすごく良かった🙆❗空間演出が素晴らしい💘Jim Kayさん(恥ずかしながら初めて知った)の絵に惚れてカタログ買ってしまった😁 pic.twitter.com/XSLCK14Viw
— Tommy (@SirTommy1216) October 26, 2017
まとめ
大英図書館では過去最大の成功となった「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展。日本でも見れるのはうれしいですね!
会期は短めですが、2020年秋から冬にかけてのの大型展覧会になること間違いなし。
2019年12月に日本での展示詳細が発表されるようなので、また新たな情報が判明しそうです。
ざっと見た感じ日本初展示の資料も多そうなので、日本でのハリー・ポッター20周年節目に是非訪れてみたい展覧会です。展覧会恒例のオリジナルカタログや書籍・グッズも販売されるはずなので、あわせてチェックすると良さそうです。
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